携帯電話の歴史について。
こんにちは。携帯電話歴史くんです。
1980年代になると、事業として成立するようになり、一部の先進国で車載電話機
(自動車電話)として携帯電話機の販売、及びサービスが開始されました。
この頃は固定電話機と比較すると導入価格、通信費用は共に数十倍であり、
また通信エリアも都市部に限られていたため、よほどの理由が無ければ
導入できませんでした。
1978年、"AT&T"と「モトローラ」に実用化実験許可がおました。
1979年、日本において世界で初めて実用化されました。
1981年、バーレーンとスカンディナヴィアで実用化されました。
遅れをとったアメリカもレーガン大統領へのモトローラからの直訴により1981年、
実用化がなされました。
1990年代になると普及が進み、本体に液晶ディスプレイが搭載され始めました。
1990年代半ばには通信方式がアナログからデジタルへと移行し、
着信音に好みの音楽が設定できる着信メロディや、ポケットベルと連帯した
電子メールが使用できるようになりました。
1990年代後半にはインターネット網への接続が可能となり、
通信速度が向上し、画像やJavaを使用したオンラインゲームなどの利用が
可能となりました。
2000年代に入ると第三世代携帯電話が登場し、テレビ電話が可能となったほか、
パソコンと接続して高速なデータ通信が行えるようになりました。
また、発展途上国でも爆発的に普及し始め、英調査会社、
”informa Telecoms & Media”の2007年11月29日(英国時間)の発表によれば、
世界全体での普及率が5割に達したと見られています。
読んでくれてありがとうございました!それではまた★
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