携帯電話の歴史について。
こんにちは。携帯電話歴史くんです。
第二次世界大戦中にアメリカ軍が使用したモトローラ製の「Walkei Talkei」が、
前進といわています。
しかしこれは、回線を使用していない、トランシーバーです。
携帯電話の構想は、電話機が考案されて間もない頃からありました。
電波を使用して無線で通信でき、かつ人間同士が音声にて会話することが
夢として描かれていました。
モールス符号を用いる無線電信機は携帯電話の元になる技術であったが、
実用化されても爆発的に普及するようになるものだとはこの時点では
考えられていませんでした。
また、携帯できる電話の開発する具体的な研究は古くから行われてきたが、
電波のノイズの問題やバッテリーの問題、また通信速度などの多くの問題により
電話機が非常に大型になってしまうため、実現が困難でした。
1960年代になると、両手で持ちながら会話できる程度の大きさまで
小さくすることが可能となりました。
しかし、まだ重く、短時間の通話でも疲れてしまうものでした。
1970年代になると頑張れば片手で持てる程度の大きさまで縮小することが
できました。
これは1970年に大阪で開催された日本万国博覧会にワイアレスホンとして
出展されました。
これは今で言うコードレスホンです。
読んでくれてありがとうございました!それではまた★
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